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コンバージョントラッキング時の注意

2011-04-03

コンバージョントラッキングで注意しなければならないのは、コンバージョントラッキングで計測できるのはあくまでもサンキューページに設置したコンバージョントラッキングコードが反応した時のみです。

つまり、あなたのホームページに電話番号が掲載されており、電話で申し込みをされた分のコンバージョンについてはカウントされません。

そのため、実際の成約数とGoogle AdWordsやYahoo!リスティング広告といったリスティング広告の管理画面上のクリックスルーコンバージョン(つまり成約数)は必ずしも一致しないことがよくあります。

仮に顧客獲得単価を10000円以内を目標にしていてリスティング広告の管理画面上では顧客獲得単価「費用/クリックスルーコンバージョン」の値が10000円を超えていても実際には電話申し込みの分を考えれば10000円以内であることも十分考えられるのです。

その場合は、インターネット上からの成約数と電話での成約数の割合を計測しておきリスティング広告上での顧客獲得単価に当てはめると大体の金額が分ります。

例えば、インターネットと電話での成約比率が5:5だっとします。

この場合、例えばGoogle AdWordsでの顧客獲得単価が10000円を示していれば、実際には半分の5000円程度であると予測できます。

ただし、この手法ができるのはあくまでも、リスティング広告経由でホームページを見て電話をしてきた成約数が分るときです。

リスティング広告を出していなくても電話がよくかかってきている状態では、それがリスティング広告による成果なのかどうかは判断できませんので注意してください。

ベストな方法としてはリスティング広告に出稿しているホームページに載っている電話番号は別の番号を用意しておいて正確にカウントしておくことです。

もしくは、コンバージョントラッキングコードを設置しているページをwebサイト内のどこかに用意をしておき、電話での問い合わせ時に、お客さんにそのページを一度開いてもらうという方法もあります。

それが不可能な場合は、リスティング広告を出稿していない場合との電話本数を比較して大体の数を予測しましょう。

また、コンバージョントラッキングはcookieというものを使って計測していますが、cookieの有効期間は30日間ですので、30日を過ぎてから成約に至った場合はコンバージョントラッキングは計測できません。

また、検索ユーザーがcookieの設定を無効にしている場合も同様です。

細かい事は覚える必要はありませんが、実際の成約率=リスティング広告のコンバージョン数には必ずしもならないという事は覚えおいてください。

コンバージョントラッキングの仕組み

2011-04-01

コンバージョントラッキングを行うには、コンバージョントラッキングコードというものをサンキューページに設置する必要があります。

サンキューページというのは、申し込み後に表示される「お申し込みありがとうございます」とか「ご購入ありがとうございます」といったページのことです。

楽天等でなにか購入したことがある方はわかると思いますが、購入するときには住所等の情報をフォームに記入して「申し込み」ボタンや「購入」ボタンを押しますよね。

その後に「お申し込みありがとうございます。折り返しご登録いただいたメールアドレスにご連絡しますのでしばらくお待ちください」のようなページが表示されます。

これがサンキューページとよばれるものです。

このページにGoogle AdWordsから発行されるコンバージョントラッキングコードというものを設置します。設置する場所はタグとタグ内です。

この設置に関してはホームページの制作を外注している場合はホームページ制作業者に依頼してください。自作している方やHTMLが理解できて編集できる方はご自分で設置してみてください。

ホームページ制作業者に依頼する場合は

「このコード(Google AdWordsから発行されたコンバージョントラッキングコード)をサンキューページのコードとコード内に設置してください」

といえば大抵伝わると思います。

コンバージョントラッキングの仕組みとしては、次ページの図のようになります。

Google AdWordsの管理画面では最初はコンバージョンに関するデータは表示されていませんが、コンバージョントラッキングコードを設置してコンバージョンが発生すると表示されるようになります。

キーワードと同様に、広告文や掲載先ページ(ディスプレイネットワーク時)のコンバージョンも計測されます。

コンバージョンに関するデータの意味は次のようになります。

クリックスルーコンバージョン

コンバージョンが発生した件数。

費用/クリックスルーコンバージョン

コンバージョン1件にかかった広告費。

広告費÷クリックスルーコンバージョン

で計算される。いわゆる顧客獲得単価(CPA)。

クリックスルーコンバージョン率

クリックに対するコンバージョンの発生率。

クリックスルーコンバージョン÷クリック数×100

で計算される。

コンバージョントラッキングは必ず設置しよう

2011-03-31

リスティング広告のもっとも優れた機能の1つに、どこから(キーワード・広告文・掲載先等)から成約されたかを簡単に調べることができるというものがあります。

これをコンバージョントラッキングといいます。

コンバージョンとは「成約」のことを意味します。何を成約とカウントするかどうかはあなた次第です。

資料請求が目的であれば資料請求された時点で成約ですし、商品の販売を目的としているのであれば商品が売れた時点で成約です。

リスティング広告においては、リスティング広告から誘導した先のホームページの最終目的が成約となります。このコンバージョントラッキングは非常に重要です。

リスティング広告では沢山のキーワードを入稿します。しかしその中には成約に繋がりやすいキーワードもあれば成約に繋がりにくいキーワードもあります。

コンバージョントラッキングをすることで、成約しやすいキーワードはもっとクリック単価を上げてクリック数を多く集めることもできますし、成約しにくいキーワードは出稿を停止したりクリック単価を下げることで広告費の節約ができます。

キーワード以外にも、どの広告文が成約に至っているか、どの掲載先(ディスプレイネットワーク広告時)から成約に至ったかという事も調べることができます。

リスティング広告のクリック率の目安

2011-03-31

リスティング広告クリック率は実際にどれくらいの数値がいいのでしょうか?

Google AdWordsを例に解説します。

目安としては検索ネットワーク広告では1%以上、ディスプレイネットワーク広告では0.05%程度は欲しいです。

ただし、あくまで感覚としての平均です。この絶対値にこだわりすぎる必要はありません。検索ネットワーク広告であれば、掲載順位によってクリック率は大幅に変わるからです。

一番上位に表示されていればクリック率が良いのは当然ですし、下位に表示されていればクリック率が悪いのは当然です。つまり、「クリック率が0.5%だから悪い広告」とは決して言えないのです。

Googleもそのことは理解していて、現在では掲載順位の上位に掲載されている広告と下位に掲載されている広告で同じクリック率を要求していません。

以前までは、とにかくクリック率の良い広告が品質が良いとされていました。

その時は、とりあえず高額なクリック単価を入札して広告を上位に掲載させることによって高いクリック率をキープしてその後にクリック単価を下げるという方法が広告主の間で流行しました。

しかし、これではフェアではないということで、現在では掲載順位に見合ったクリック率を出さなければならないというルールに変わりました。ですので、一概にクリック率が何%だから良いということはいえないのです。

クリック率を上げるための努力はもちろん必要ですが、絶対的な数字で良い広告と悪い広告を判断しないようにしましょう。

リスティング広告のクリック率を上げる方法

2011-03-30

ライバルの広告をチェック

どんな魅力的な広告文を書いても、どうしてもクリック率が上がらないときもあります。そういう時は実際に自分が入稿しているキーワードの検索結果を見て、ライバルの広告をチェックしてみましょう。

ライバルも同じような広告文を書いている、もしくは自分より魅力的な広告を書いている場合はクリック率がなかなか上がりません。ライバルの広告を調べて差別化をしてみましょう。

ライバルと違ったアプローチでの広告文を作成してみることや、ライバルの広告文が長くて堅い文章ばかりであれば、逆に短くてシンプルな広告文や口語調でくだけた文章にすることでクリック率が上がることもあります。

見やすい広告文

広告が表示されるページ(検索結果のページ)というのは、テキストが多く非常にごちゃごちゃしています。そのため、魅力的な広告文以外に見やすい広告文を作成するということもクリック率を上げるファクターです。

削れるところはできるだけ削ってできるだけ短い文章を作成するというのも、広告を読みやすくする方法の一つとして効果的です。

その他にも、漢字を連続で多く使いすぎると読みにくく敬遠されやすくなります。逆に平仮名ばかりでも読みにくくなります。漢字が続いてしまう場合は文字の配列を変えたり、助詞を使うことで平仮名が漢字の間に入り読みやすくすることができます。

このような変更を行うことで、色々な広告に埋もれた時でも読みやすくなります。

検索ユーザーは広告一つ一つの文章をしっかり読んで、クリックするか判断しているわけではありません。オーガニック(広告枠ではない通常の検索結果部分)も合わせて、ページ全体をなんとなく眺めて一瞬で判断します。

そのため伝えたいことを簡潔に、できるだけシンプルに伝えることが必要です。

広告が掲載されたら実際に掲載画面を見て自分の広告が見やすいかどうかをチェックし、常により良い広告文を作成する努力をしていきましょう。

テストを繰り返す

どんなコピーライティングの達人もいうことですが、良い広告というのは一度で作れるものではありません。

自分が良いと思う広告でも検索ユーザーに自分の意図したとおりに伝わっているとは限りません。反応率の良い広告を作るには必ずテストをする必要があります。

そしてテストの結果を検証し、その結果を踏まえ、より良い広告を作りこんでいきましょう。

先ほどの例であげた広告の修正も、反応が上がる可能性は高いですが実際に広告を掲載してみなければ結果はわかりません。修正前の広告の方が反応がいい場合もあるかもしれません。

広告文で良いクリック率が出やすいパターンはある程度のものは存在しますが絶対というのはありません。検索ユーザーの年齢やライバルの広告によっても反応の良い広告文というのは変わってきます。

広告文は生き物と同じように、環境に合わせてその都度修正して育てていかなければ良いものになりません。

アメリカの有名なコピーライターであり、広告の父といわれているジョン・ケープルズも広告はテストをしていくことが重要だということを言っています。

広告のテストを簡単に無料でできるのもリスティング広告の大きなメリットです。他の広告ではこのように簡単にテストはできません。

1度作って終わりにならないようにできるだけテストをしていきましょう。

クリック率がアップする広告文の書き方【その他の要素】

2011-03-29

リスティング広告のクリック率を高めるために、ベネフィット以外に次の要素も入れられるものは入れていくようにするようにしましょう。

トレンド・ブランド

知名度や芸能人の名前を使ったり、流行りをアピール。ただし、AdWordsでは「NO.1」等を使う場合はそれが真実である証明がホームページでされている必要があるということがガイドラインに明記されています。

例)

「~で有名な」「話題の」「~も使っている」「NO.1」「TVで」「雑誌で」「ブーム」「大人気の~」

限定性

時間や地域、残数を限定することでアピール。

例)

「残りわずか」「今だけ」「~日まで」「先着~」「入手困難」「限定の」

解決

問題や悩みを抱えている検索ユーザーに解決策を提案する。ただし、「治る」等の断言は薬事法に引っかかる可能性があるので注意して下さい。

例)

「~を解決します」「~で困っているなら」

価格

価格の安さや特典をアピール。

例)

「最安値」「激安」「送料無料」「特典」「返金保証」「割引中」「~%引き中」

提案

ユーザーが抱えてる悩みを読み取り提案や、不安を煽る。

例)

「~のままでもいいのですか?」「~は間違っています」「~に注意」「~せんか?」

ベネフィットの他にこのようなものを追加していくと、検索ユーザーの興味をより一層ひくことができます。

自分の商品の良さや、他社の商品にはないポイントをじっくりと考えて広告文を作成していきましょう。

クリック率がアップする広告文の書き方【ベネフィット】

2011-03-27

ベネフィットとは、簡単に言えばメリットのようなものだと考えてください。ベネフィットの入っていない広告では反応率がなかなか上がりません。

赤枠部分がベネフィットになります。

「電子たばこ」で検索したユーザーがたくさん並んでいる広告を見た時に、どの広告をクリックするでしょう?
※電子タバコは現在掲載できません。

それは「自分にとってメリットがある」広告です。

そのため、「価格が安い」「送料無料」「特典がある」広告に興味を持つわけです。「激安」や「安い」というのは抽象的な表現なので、数字で実際に表せるものがあれば数字でもOKです。

このような広告の場合、ベネフィットがありませんね。

「電子たばこ」を検索しているのですから、電子たばこが禁煙に役立つことは、その検索ユーザーにはわかりきっていることです。

「禁煙」というキーワードで表示させる広告なら有効とも言えますが、「電子たばこ」で検索するユーザーに今更アピールするポイントではありません。

「電子たばこ」で検索するユーザーは「電子たばこの購入を考えている」、もしくは少なくとも「電子たばこという商品は知っていて興味がある」ユーザーなのですから「うちの店で買うと得」ということをアピールするべきです。

このようにベネフィットは、同じ商品でも検索するキーワードによって変わってきます。

リスティング広告の広告文は検索ユーザーの検索キーワードに対する答えを書かなくてはいけないので、検索したキーワードの裏に隠されている「検索ユーザーの心理状態」を考えて広告文を作成しましょう。

ここがずれていると驚くほど広告はクリックされません。キーワードをテーマ毎にしっかりとグループ分けすることが重要と言っていたのも、この理由が大きく関わっています。

また、ベネフィットというのは簡単に言えば「メリット」だという解説しましたが、マーケティングにおいてはもっと深い意味も含みます。

例えば、ダイエットサプリメントに興味を持つ人は「痩せる」ということが直接的な目的ですが、もっと深く追究すれば「モテたいから痩せたい」「健康になりたいから痩せたい」という、「痩せることによってこうなりたい」という最終的な目的があります。

このような場合「ダイエットサプリメントで痩せてモテモテ」のように、検索ユーザーの奥底に潜む本来の目的や願望に触れることも良い方法です。

ベネフィットの他にも、併用して記述すると効果的なポイントがいくつかあります。

すべてを入れることは難しいですが上手く組み合わせて広告文に織り交ぜていきましょう。

リスティング広告でクリック率・広告品質が上がる広告文

2011-03-02

リスティング広告では、広告文の出来の良し悪しは非常に重要です。

良い広告文を作成することができればクリック率を上げることができますので、より多くのクリック数を集めることができます。

クリック数が多ければあなたのサイトを見る人数が増えるということですから、売上を伸ばすことができるかどうかにも関わってきます。

また、クリック率は広告品質に大きな影響を与えますので、よりクリック率の高い広告を作成していくことでクリック単価を下げることもできます。

ではクリック率の良い広告を作成するにはどうしたらいいのでしょうか。

これからそれを解説していきます。

基本は広告グループとのマッチを意識する

Google AdWordsでは広告文は広告グループ毎に作成することができます。

その広告グループは、ある程度同じような属性のキーワードを集めて作っているはずですので、作成する広告文もその広告グループのキーワードに沿って作る必要があります。

そうすることで、検索ユーザーが検索したキーワード(検索クエリ)と、表示される広告文の関連性が高くなるのでクリック率が高くなります。

また、検索連動型広告では検索したキーワードと広告文中にあるキーワードが一致するとそのキーワードは太字になって表示されるようになっています(ディスプレイネットワーク広告は太字になりません)。

これもクリック率を高くすることができる要因の1つです。

リスティング広告文

このように、検索キーワード「豆乳 クッキー」が広告文に入っている場合は太字になって表示されます。

太字になっていると目立ちますよね。

この広告は「豆乳 クッキー」が広告文中に入っていないので周りの広告に比べて埋もれやすくなります。

これだけで他の広告に比べてかなり不利になっていることがわかると思います。

検索ネットワーク広告の強みは、ユーザーが検索したキーワードに対してピンポイントで広告を表示できることにあります。

「豆乳クッキー」のことについて興味があり「豆乳クッキー」で検索したユーザーに対しては、できるだけ「豆乳クッキー」を表記した広告を見せるようにしましょう。

検索したキーワードにマッチした広告を表示しているのですから、検索ユーザーのニーズに応えている広告ということでGoogle AdWordsの評価も高くなります。

クリック率が広告品質に影響を与えるというのはこういう理由からです。

Googleからの公式アナウンスでも、クリック率がGoogle AdWordsの広告評価の大きな基準になることは今後も変わらない、と言っています。

ですのでGoogle AdWordsに対してなるべく「検索ユーザーに対してマッチする広告を出しますよ」ということをアピールするようにしましょう。

その大きなアピールの一つが、広告文には広告グループのテーマのキーワードを入れるようにするということです。

見出しと説明行の両方に自然にキーワードを入れられればベストですが、難しい場合は見出しを優先するようにしましょう。

「電子たばこ」で試しに作成してみます。
※電子たばこは現在広告掲載ができないガイドラインになっています。

以下のような広告グループとキーワードを設定しているとします。

リスティング広告文03
「電子たばこ」「電子たばこ 激安」「電子たばこ 通販」「電子たばこ 感想」

Google AdWordsの広告タイトルは全角15文字(半角30文字)以内で作成しなければいけません。

広告本文は全角19文字×2行です。

リスティング広告では広告スプリットランテストをしよう

2011-02-12

広告文はリスティング広告において非常に重要です。

良い広告文を作成することができればクリック率も上げることができ、クリック率が上がるということはより多くのアクセスを集めることができるだけでなく、広告品質も上がるのでクリック単価を下げることができます。

クリック率だけが重要というわけではありませんが(成約率も大事なので)、基本的にクリック率は高いものを目指していく必要があります。

しかし良い広告文というのは1回で作成できるわけではありません。良い広告文を作るには常にテストを繰り返して、どんどんと良い広告文を育て上げていくことが重要です。

これは初心者上級者に関わらず同じことです。ではどのように広告のテストをするのが良いのでしょうか?

効果測定の手法にスプリットランテストというものがあります。別名A/Bテストともよばれます。スプリットランテストは複数のテスト素材(この場合は広告)を同時に運用し優劣を競い、効果の良かった方を採用するという手法です。

Google AdWordsではこのスプリットランテスト非常に簡単に行うことができます。複数の広告を設定することで、最初は均等に掲載されますがデータが溜まるにつれクリック率など効果の高い広告の掲載率を自動的に上げていってくれるという優れものです。

この機能を使うことでどんどんと良い広告が掲載されていきますので、絶対に使うようにしましょう。

スプリットランテストをしたい広告の画面を表示させます。「新しい広告を作成」をクリックしましょう。

「テキスト広告」をクリックします。

新しい広告を作成できるので違うパターンの広告を作成しましょう。(前回作成した広告文があらかじめ入っているのでそのまま編集しましょう)

スプリットランテストのコツとしては、複数の広告を全く違う内容にするのではなく、まずは見出しのみ変更して説明行は変更しないなど、一部分だけ変更した広告でテストすることです。

見出しも説明行もまったく違うものにした場合、広告の効果に優劣が出たときにどの部分が良くてどの部分が悪いかがわからないためです。

リスティング広告の広告文で一番重要なのは見出しですので、まずは見出しのみ変更するといいでしょう。見出しのみ変更したスプリットランテストを何度か行うことで良い見出しの広告文がわかってきます。

その上で一番良い見出しを採用し、今度は説明行を変更したスプリットランテストを行っていくと良いでしょう。スプリットランテストは1度だけで終わらすのではなく何度も行ってより良い広告を作っていきましょう。

このようにして、スプリットランテストの結果を精査していくことでどんな見出しが効果が高くてどんな見出しが効果が低いのか、どんな説明行が効果が高くてどんな説明行が効果が低いのか、ということがわかってきますので、広告文作成の勉強にもなります。

変更をしたら「広告を保存」をクリックしましょう。

このように広告が2つ表示されます。この2つの広告がランダムで採用されて広告掲載されます。効果の高い方の広告が自動的に掲載率が高くなるようにGoogle AdWordsが自動的に調整してくれます。

このように広告が2つ表示されます。この2つの広告がランダムで採用されて広告掲載されます。効果の高い方の広告が自動的に掲載率が高くなるようにGoogle AdWordsが自動的に調整してくれます。同様の手順で3個以上の広告でもテストすることができます。

ただし、あまり多くの広告を同時にテストすると、掲載率が分散されすぎてデータが溜まりにくくなりますので、一度にテストするのは多くても2~3個以内にするようにしましょう。

この機能は自動的に広告の掲載率を調整してくれますが掲載率が0%になることはまずありません。そのまま放置しておいても問題はないのですが、明らかに効果が低い広告を掲載しておくのは無駄なので一時停止しておきましょう。

その上で再度新しい広告を追加してスプリットランテストをするという繰り返しを行います。ただし、クリック数が少ないうちはデータの信憑性がないので、ある程度のクリック数がたまってから判断するようにしましょう。

広告ステータスの変更は、広告文の左にある緑色のボタンをクリックすることで行えます。

Google AdWordsで広告を出稿してみよう

2011-02-09

キーワードや入札クリック単価(上限クリック単価)をある程度決めたら、次は実際にGoogle AdWords(検索ネットワーク)に出稿してみましょう。

まずはGoogle AdWordsにログインします。

人によっては、下図のようになっている方もいると思います。その場合は、下図の「新しいキャンペーンの作成」をクリックしてください。

まずはキャンペーン名を決めます。キャンペーンは広告グループをまとめる一番大きな箱です。この名前は自分がわかればどのように付けてもかまいません。

キャンペーン名が広告品質に影響するという人もいますがこの情報は誤りです。あくまでもキャンペーン名はラベルですので自分が分かればどんな名前でもかまいません。

次に広告を表示させる地域や言語やユーザー属性を決めます。地域はデフォルトでは日本全国になっています。基本的には日本全国でいいでしょう。

日本全国ではなく自分の登録地域のみに限定したい場合は下の「県」の方にチェックを入れましょう。県を選択した際に、他の県にも広告を表示させたい場合は「その他の地域を1つ以上選択」をクリックします。

タブを「ブラウズ」にし、「日本(国名)」の左側の+マークをクリックします。

現在は「日本(国名)」にチェックが入っていることにより日本全都道府県が選択されている状態なので、チェックを外して広告を表示させたい地域を選択します。地域を選択すると、その地域でパソコンを使ってGoogleで検索をした人や検索クエリのその地域のキーワードが含まれている場合にのみ広告を表示させることができます。

選択が終わったら「保存」をクリックしましょう。

広告を表示させる地域が変更できたことがわかります。

このようにGoogle AdWordsでは広告を表示させる地域を選択することができますが、地域性のあるビジネスでない限りは日本全国にしておきましょう。

地域を限定させる意味はありませんし、広告の露出が減ってしまうからです。

次にネットワークを設定しましょう。「掲載可能なすべてのサイト」にデフォルトではチェックが入っていますので「自分で選択」の方にチェックを入れます。

「Google検索」というものと「ディスプレイネットワーク」という項目の両方にチェックが入っていますが、「ディスプレイネットワーク」のチェックは外しておきましょう。

「Google検索」とは検索ネットワーク広告のことを意味し、「ディスプレイネットワーク」はディスプレイネットワーク広告のことを意味します。

1つのキャンペーンで検索ネットワーク広告とディスプレイネットワーク広告の両方を出す広告主も多いですが、これも誤りなので絶対にやめましょう。

検索ネットワーク広告とディスプレイネットワーク広告ではキーワードの設定方法も広告文の書き方も違いますので、両方同じキャンペーンで出すと広告の効果がかなり落ちてしまいます。

一日の広告予算の上限額を設定しておきましょう。この金額を設定しておけば、気付かずに広告費が沢山かかってしまうことはなくなります。

この予算設定についての詳しい解説は別途記事でご紹介するとし、ここでは適当に入力しておいてください。

心配であればとりあえず低めに設定しておきましょう。

その他の項目については、とりあえずそのままの設定で問題ありません。「保存して次へ」をクリックします。

ここから広告グループを作成していきます。ここでは次のようにキーワードをグループ分けしました。

まずは「ゴルフ 上達」の広告グループを作ってみます。広告グループに「ゴルフ 上達」と入力します。

この広告グループ名もキャンペーン名と同様で名前は自分がわかりやすいものでかまいません。広告グループ名が広告品質に影響することはありませんので気軽に名前を付けましょう。

次に広告を作成していきます。広告の種類は「テキスト広告」「イメージ広告」「ディスプレイ広告ビルダー」「モバイル広告」とありますが、ここでは基本的には「テキスト広告」でOKです。

「イメージ広告」はバナーのような画像を使った広告で、「ディスプレイ広告ビルダー」は動画を使った広告で、「モバイル広告」は携帯用の広告です。

広告文は「見出し」と「説明行」から構成されます。「見出し」は半角25文字以内、「説明行」は半角35文字以内で広告文を作ってみましょう。

※現在ではGoogle AdWordsの文字数は増えていますが、AdWordsEditorがまだ対応されていませんので便宜上この文字数で説明しています。

広告のプレビューが右側に表示されますのでそちらを見ながら作成するとイメージがわきやすいでしょう。

このような感じで広告文を作成していきます。

キーワードをグループ分けする理由の一つとして、広告グループ毎に広告文が作成できるというものがありました。ですので、広告文を作成するときはその広告グループのテーマに沿った文章をできるだけ作成するようにしましょう。

「リンク先URL」とは広告がクリックされたときに実際に飛ぶ先(表示される)のホームページのURLです。ここを間違えていると広告費の無駄になるので正しく入力します。

「表示URL」は広告文に載せるURLです。http://は不要です。「表示URL」はドメイン以降を入力しましょう。こちらは文字数制限が厳しいので(34文字)リンク先URLのまますべて載せる必要はありません。

ただし、必ずリンク先URLとドメインが同じである必要があります。1階層下のフォルダ名までにするなど、適度に省略したURLを書いておきましょう。

よく分らない場合は、「リンク先URL」を先に入力して「表示URL」の入力スペースをクリックすれば自動的に入力されるのでその方法でもかまいません。

次にキーワードを入力していきましょう。1行に1キーワードずつ入力していきます。

「検索トラフィックを見積もる」をクリックすることで平均クリック単価や平均クリック数をある程度予測した数値を見ることができます。

「検索」という部分の上限クリック単価を入力します。この設定をすることで、この広告グループに入っているキーワードにすべてこの上限クリック単価が適用されます。

キーワード毎に上限クリック単価を決めたい場合は、後から個別で編集することもできます。設定が完了したら「広告グループを保存」をクリックしましょう。

これでGoogle AdWordsへの入稿は完了です。ただし、まだ入稿していない広告グループがありますので残りのグループに関しても入稿していきましょう。

現在は広告グループ(ゴルフ 上達)が選択されている状態ですのでキャンペーン(ゴルフ)をクリックしてキャンペーンを表示させましょう。

現在どこの画面を見ているかということは左サイドバーを見るとわかります。フォルダマークが付いているのがキャンペーンで、その下の階層にあるのが広告グループです。またパンくずリストを見ても現在自分がどこの階層を見ているかがわかります。

キャンペーンをクリックすることでキャンペーンの階層が表示できます。新しい広告グループを作成するにはキャンペーンの階層から行います。

「新しい広告グループを作成」というボタンがありますのでこちらをクリックして新しい広告グループを作成することができます。

先程と同じように広告グループを作成できますので、同じようにまだ作成していない広告グループを同様の手順で作成していきましょう。

広告グループを複数作っていくとこのようになります。

では次に、新しいキャンペーンを作る方法を解説します。

キャンペーンを新しく作るというのはどういう時でしょうか?キャンペーンは1つで運用していってもかまいませんが、管理上キャンペーンを分けた方が便利なことがあります。

例えば、スポーツショップを運営している場合には色々なスポーツの道具を販売することになります。

野球の道具もありますしサッカーの道具もありますしゴルフの道具もあります。

その場合に、キャンペーンを「スポーツ」にして広告グループを「野球」「サッカー」「ゴルフ」にしてもいいですが、そうすると広告グループの下の階層はもうキーワードを入れるだけですので、各スポーツを道具の種類毎に分けたい場合に分けることができません。

次の図を見てみましょう。

このように、広告グループの中にはもうキーワードを入れるだけしかできずに、グループ分けできませんので、野球であれば「グローブ」「バット」「ボール」と全て同じ広告グループにまとめるしかありません。

しかし、「野球」「サッカー」「ゴルフ」をそれぞれ別のキャンペーンにすることによって、更に細かく広告グループを作成することができます。

野球でキャンペーンを作ったとしたら次の図のようになります。

このようにキーワードを「グローブ」「バット」「ボール」と更にグループ分けができました。

基本的に複数の商品を扱っていなければ1つのキャンペーンで済むことも多いですが(検索ネットワーク広告で1つということ。ディスプレイネットワーク広告はまた別のキャンペーンを作成する必要があります)、キャンペーンを分けた方が便利なこともあります。

キャンペーンを作成する時はキャンペーンの一覧画面から行います。「すべてのキャンペーン」をクリックします。左サイドバーとパンくずリストのどちらをクリックしてもかまいません。

現在「広告グループ」タブがアクティブ(選択された状態)になっていますので、「キャンペーン」タブをクリックしてキャンペーンを表示させます。

「新しいキャンペーンを作成」というボタンがありますので、こちらをクリックします。

最初にキャンペーンを作成したときと同じようにキャンペーンを追加作成することができます。Google AdWords広告はこのような流れで行っていきます。

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