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粗利額が高い場合のキーワードの出稿範囲の注意

2011-01-21

リスティング広告の出稿の際に、最初から攻めていく場合に注意しなくてはならないのは、粗利額が極端に高い場合です。

例えば粗利額が20万円の商品を扱っていたとしましょう。粗利額が20万円という事は最悪でも広告費20万円で1成約が取れれば赤字にはならないことになります。

しかし、20万円まで広告費を引っ張れてしまうと言うことはそれだけ仮の赤字額が大きいのでリスクも大きくなります。30万円、40万円まで広告費を引っ張っても成約が取れる保証はないからです。

粗利額が1万円の商品の場合、広告費を1万円使っても1成約もない場合は、その時点で赤字ですがすぐにキーワードや入札クリック単価を見直したりすることができます。

商品価格が高ければ高いほど成約数というのは基本的には減りますので、その分高額な商品(粗利額が高い商品)というのは、広告成果の判断基準が難しいのです。

損切りタイミング(損益分岐点)を1万円で考えられるのと、20万円で考えられるのではリスクが大きく変わってきます。粗利額が高い場合でも、リスクをできるだけ減らしたい場合も最初は属性を絞ってキーワードを出稿するようにしましょう。

リスティング広告を打つ前から、webサイトへのアクセスがありwebサイト経由での成約率が分っている場合はある程度の計算をたてることができます。

しかし、テストに使える予算にもよりますがリスティング広告出稿の最初の段階でwebサイト経由での成約率が分っていない場合は、いきなり攻めていくよりは安全策を取っていくことをお勧めします。

通常webサイトからの成約率というのは0.1~2%になることが多いですが(有料商品の場合)、0.1%と2%では使える広告費も大きく変わってきます。

この成約率の差というのは、商品内容・ webサイトの作り・キーワードによって変わってきます。リスクをできるだけ減らすのに大事なことは成約率や顧客獲得単価(1顧客を獲得するのに必要な費用)を知ることです。

成約率や顧客獲得単価がまだ分からない場合は、

・どれだけ広告費を出せるか
・どれだけの成約数を取りたいか
・どこまでのリスクに耐えられるか

これらの点を踏まえて出稿の戦略を考えていきましょう。

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