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キーワードの数はどれくらい必要?

2011-01-21

キーワードには「ビッグキーワード」「ミドルキーワード」「スモールキーワード」があるというお話しをしました。

各キーワードの特徴としては、キーワードの検索ボリュームが大きければ大きいほどアクセスは集めやすくなります。つまり、ビッグキーワードに対してスモールキーワードはアクセスを集めにくいと言えます。

ただし、検索エンジンにおけるキーワードというのは、基本的にはその検索ボリュームが大きければ大きいほど成約率が低くなります。その理由としては属性が絞れていないからです。

例えば税理士であれば、単純に「税理士」というキーワードだけではどこの地域の税理士を探しているか分りませんし、税理士を探しているのではなくて税理士になりたくて検索をしているのかも知れません。しかし「大阪 税理士 安い」で検索しているユーザーであれば「大阪で安い税理士」を探している可能性が高いのであなたが大阪で税理士をしていれば成約率は高くなります。

スモールキーワードの中身にもよりますが、このように基本的にはキーワードのボリュームと成約率は反比例します。アクセスの多さを取るか、成約率を取るか、という二者択一になります。

基本的にはビッグキーワードもミドルキーワードもスモールキーワードも出稿する方がお勧めです。

ただし、赤字になるリスクを可能な限り減らしたい場合や、客単価が低い場合は、まずはスモールキーワードのみのリスティング広告の出稿でもかまいません。(成約率が高そうなスモールキーワードという前提です。)

スモールキーワードのみの出稿で、利益が取れるということが分ってからミドルキーワード、ビッグキーワードを攻めていくというのも一手です。このあたりは、ビジネスの内容や客単価や粗利額によって変わってきますので、あなたのビジネスに合わせて設定していってください。

参考までに、私がリスティング広告の運用している場合の例をお話ししますと、粗利額が10000円以上の商品の場合は最初からビッグキーワードも含めてキーワード出稿を行うことが多いです。

逆に粗利額が5000円程度の商品の場合は最初は成約率の高そうなスモールキーワードのみの出稿にして、利益率が良いとわかったらミドルキーワード・ビッグキーワードと拡張していきました。このやり方がすべてではありませんが参考にしてみてください。

また、ターゲット(属性)の広さをどこまで拾うかということも成約率に大きく影響します。

例えば税理士であれば「税理士」というそのもののキーワードだけでなく「確定申告」をしようとしている人も見込み客になりますし、「会社設立」をしている人も税理士を探している可能性があるでしょう。

この場合もビッグキーワードと同じで、ターゲット属性を拡げていることになりますので成約率は落ちることがあります。(もちろん逆に、成約率が良いキーワードもあります)

しかし、成約率が落ちても最終的には成約数が増えることによって利益額が大きくなるのであればどんどんと攻めていくべきです。

キーワードをグルーピングする正しい方法(検索連動型広告)

2011-01-21

キーワードを集めたら、次はそのキーワードをグループ分け(グルーピング)していきましょう。

なぜキーワードをグループ分けする必要があるかといいますと、管理上便利だというだけでなく、Google AdWordsではキーワードは広告グループという箱の中に入れ、広告文は広告グループ毎に作成していくからです。

例えば集めたキーワードをグループ分けせずに、一つの広告グループにまとめて入れたとしましょう。すると、全てのキーワードに対して1種類の広告文を共通で使わなければなりませんので、検索キーワードに適した広告文を表示させることができなくなるのです。

検索ユーザーが検索エンジンを使ってキーワードを入力して検索するということは、入力したキーワードに対しての答えが知りたくて調べているということです。言い換えれば、検索キーワードというのはいわば「質問」です。ですので、検索結果にはその「答え」を用意してあげなければいけません。

その答えである広告文が曖昧なものですと、検索ユーザーは広告をクリックしてくれませんし、Google AdWordsもその広告を検索キーワードに対して関連性の低い広告という判断をして広告品質を下げてしまいます。

広告品質は、広告のクリック率が非常に大きく影響します。クリック率とは、広告が表示された回数に対してどれだけ実際に検索ユーザーに広告がクリックされたかという割合です。

広告が表示された回数のことを表示回数やインプレッション(数)といいます。

クリック率が高ければ検索ユーザーの役に立っている(興味を持たれている)広告ということで広告品質が上がりますし、クリック率が低ければ検索ユーザーの役に立っていない(興味を持たれていない)広告、つまり関連性が低いということで広告品質を下げられます。

広告文に検索キーワードを含ませることでもキーワードと広告文の関連性が高いということで広告品質が上がります。このようなことから、キーワードは必ずグループ分けする必要があるのです。

仮にグループ分けをしなかった場合をわかりやすいように図にしてみました。

グループ分けをするのが面倒だからと、1つの広告グループに全てのキーワードを入れてしまう人も多いですが、絶対にやめましょう。この作業をしっかりとやるかやらないかでリスティング広告での成功率は大きく変わってきますので絶対に手を抜かないようにしましょう。

では、しっかり広告グループを分けるとどうなるかといいますと、次ページの図のようになり、各広告グループ毎にテーマに沿った広告文を作成することができるようになります。

このようにグループ分けすることで、各グループの共通テーマに沿った広告文を作成することができるようになります。

では、どれくらいまで細かく広告グループ分けをすればいいのでしょうか?

極論を言えば1キーワードに対して1広告文、つまり1広告グループに対して1キーワードがベストです。そうすれば全てのキーワードに対して広告文を個別に作ることができるからです。ただ、キーワードは何百個、何千個と入稿していくことになりますのでこれを実行するのはさすがに現実的ではありません。

広告文にしても「ゴルフ 上達」と「ゴルフ 上達法」ではほとんど変わらないので、そこまで細かく分ける必要はありません。キーワードをグループ分けするポイントとしては、まずはある程度似たキーワードは1つのグループにします。

その時の判断基準の一つとしては、「そのキーワード専用に広告文を作成した方がいいだろう」というものはグループを分ける、と考えれば間違いありません。

例えば、「アイアン」系のキーワードと「ドライバー」系のキーワードを一つのグループにするのではなく、「アイアン」グループと「ドライバー」グループに分けるとそれぞれ「アイアンの上達法」という広告文と「ドライバーの上達法」という広告文に分けることができます。

これを一つのグループにしてしまうと「ゴルフの上達法」というような抽象的な広告文にするしかなくなってしまいます。

※「アイアンとドライバーの上達法」という広告文にもできることはできますが、文字数制限があるので厳しいです。

広告文はターゲット(属性)を絞れるだけ絞った方がクリック率が断然高くなります。自分がお客さんの立場になって考えてみても分ると思います。

「うちはなんでもやっていますよ!」というより「●●専門のプロフェッショナル」と言われた方が信用ができますよね。

ですので、そういう意味では広告文もできるだけ検索キーワードにマッチした広告が掲載されるように広告グループを分けた方がいいのです。

次のようなキーワードを集めたとします。

ゴルフ
ゴルフ 上達法
ゴルフ 上達
ゴルフ 上達 コツ
ゴルフ スイング
ゴルフ スイング 器具
ゴルフ スイング 肘
アイアン 7番
アイアン 8番
アイアン 9番
ドライバー 上達
ドライバー コツ
ドライバー 飛距離
パター コツ
パター 姿勢
パター 握り方
ゴルフボール
ゴルフボール 最新
石川遼
石川遼 動画
石川遼 成績
石川遼 アイアン
横峯さくら
横峯さくら 動画
横峯さくら 成績
横峯さくら アイアン

これを、グループに分けるとこのようになります。

もちろんこのグループ分けと同じにならなければいけないわけではありません。これはあくまでも一例です。

「ドライバー コツ」と「ドライバー 上達」は広告文を分けることもできますので、グループを分けてもいいでしょう。まずは感覚的なものでかまいませんので、グループ分けしてみてください。

このグループ分けは後から変更もできますので、この時点ではグループを分けた方がいいか分ける必要がないかということは予測でかまいません。

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